NGT48事件に思うこと その3
この件について書くのはこれで最後
被害者の山口真帆さんと菅原りこさん、長谷川玲奈さん3名の卒業が発表されて
本人達のことを考えるとこの結論しかなかったんだろうなと思っている
AKSの対応は間違っている
どう考えても間違っている
馬鹿げている、茶番と言ってもいい
だからこそこれ以上この事務所、NGT48にこだわるより、もし新天地で新たな道が拓けるのであれば
10代、20代の貴重な時間を有意義に過ごして欲しい
3人とも逸材だもの
これ以上馬鹿げた大人の茶番に付き合う必要はない
もっと良い環境で輝いて欲しい
同時にAKB48ってこんなグループだったっけ?
という思いがある
不祥事には厳正に対処して
活動辞退、降格、選抜外しなどその時々でスキャンダルに対処してきたはずだ
それぞれの判断が妥当だったかどうかは別として
それによってファンは処罰を受けたメンバーに対してもあたたかく見守り、応援し続け
結果、運営もそのメンバーとファンの頑張りを認めて、あるものは卒業後も再加入を認められ、あるものは選抜復帰、あるものはグループのキャプテンを務めるまでになった
厳正に処罰しつつもあたたかみをもって人を育てる対処をしてきたのがAKB48グループだった
それが今回感じられない
3人がNGT48を去った後、NGT48がどうなるのか分からないけれど
真面目に頑張っているメンバーのためにも
過ちを犯してしまったメンバーのためにも
今一度、厳しさと優しさを持つグループになってほしいと切に思う。