いまさらながら OM-D E-M10 Mark Ⅲ を買ってみた!! Mark Ⅱ との違いは? Olympus
2020年1月、AmazonでOM-D E-M10 MarkⅢが 本体4万5千円で販売されていたので買ってみました。
もともとOM-D シリーズは E-M10 MarkⅡを3年ほど、E-M5 MarkⅡを2年ほど使用してました。
2台ともまだ現役で頑張ってくれているのですが、安かったのでMarkⅢを予備に買っておこうかな、と購入。
MarkⅡとMarkⅢのデータ上の比較はすでにたくさんのリポートが上がっています。
ここでは雑多にあくまで個人的な使用感について簡単に書かせて頂きます。
・グリップが良くなった!
他の比較記事でも書かれていますが、グリップ部分のサイズが少し大きくなり
グリップが向上しています。
純正のカメラグリップがMarkⅢで準備されていないのは理解できます。
・シャッターを切る感触が良い!
すごく地味なところなんですが、シャッターの感触が好みです。
しっかり「シャッター切ってる!」という感覚があり
撮るときの楽しさにつながってます。
・AFのスピードが上がった!?
AFがMarkⅡよりも向上している気がします。
実測とかデータとしては無いのであくまで個人的な感覚なのですが
エンジンが TruePic Ⅶ → TruePic Ⅷ に上がったことが影響しているのか
AFが合うまでの時間が短縮されて被写体にカメラを向けた時にすぐに
シャッター切れる、という場面が多くなった気がします。
もちろんAFが迷子になることはままあるのですが。。。
・操作性が良くなった!
各設定、WB、ISO、AF/MFモードなどの切替のインターフェイスが
改善されて、より少ない操作で設定ができます。
このあたりも地味ですがありがたいです。
総合すると。。。
MarkⅢはMarkⅡよりも快適!!
というのが率直な感想です。
OM-D E-M10 の良さは、軽量、お手軽ということ。
MarkⅡからMarkⅢへの進化は地味だけれど快適さにつながっている
と思います。
MarkⅣ でどんな進化があるのか楽しみなところです。