桜の木になろう
(AKB48 2011年2月リリース)
この曲の意味が少し分かるようになったのは
3年前の推しの卒業企画を考えているとき
想い出は居場所になる
想い出は新しい一歩を踏み出すときの力になる
卒業後、その子が生きていく中で
道に迷った時
心が折れそうになった時
アイドル時代を振り返って
たくさんの人に愛されたこと
輝いていたことを思い出して
明日へ踏み出す力になってくれたら
桜の木がその子にとって何かしらの道標になってくれたら
想いをそこに残しつつ
その先のその子の幸せを願いつつ
立ち続ける
たぶん生誕祭、卒業企画といったイベントは
応援している子の人生を彩り
良い思い出になるように
愛情を込めてファンがつくっていくもの
その愛情の形がいつか
ほんのちょっとでも
その子の支えになってくれたら
と思います