Swip 堀切サラ（ほりきり さら）さん
プロフィール
堀切サラ （ほりきり さら）
誕生日 2002年10月22日
担当カラー LIGHT BLUE
Swip 2期メンバー
ニックネーム：サラ（Sarah）
特技：新体操
2018年 沖縄バヤリースのＣＭでは主役を務めています。
その可愛らしくさわやかな雰囲気が商品イメージ、CMコンセプトに合っていますね。
また名桜大学のCMにも出演しています。
端正な顔立ちと可愛らしい笑顔、姿勢の良さ
Swipの中では小柄な方ということですが、ステージに立つとそれを補って余りある存在感があります。
英語表記は「Sarah」公称ニックネームも外国人の方が発音しやすいようにとその表記を採用しています。
高校生になってますますルックス、表現力に磨きがかかってSwipとしてだけではなく個人での活躍の場も広がりそうな予感がします。
今後も活躍が楽しみなメンバーです。
＜所感＞
サラちゃんを見ていると、“さわやか”、“凛々しい”、“清々しい”、といった形容詞が浮かんできます。
顔立ちの美しさ、立ち姿の美しさに加え、ポジティブな考え方を含め内面の良さがそのまま外に出ていて、それが人を惹きつけている大きな要素になっている気がします。
生誕祭実行委員会とは？ 生誕委員って何するの？ ～AKB48グループ～ 生誕祭
※過去に生誕祭実行委員や卒業企画実行委員などのとりまとめ役を務めさせて頂いた経験から少しまとめ的なものを書いています。
生誕祭の概要
AKB48グループ（AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48）では、それぞれの劇場公演においてメンバー毎に“生誕祭”が行われます。
生誕祭は劇場公演の後半に、誕生日を迎えたメンバーをお祝いする時間が設けられます。
バースデーケーキのロウソクを吹き消すなどのイベントに始まり、親しい人物やゆかりのある人物（主に同じグループのメンバーや親などが多い）からのお手紙、本人からのスピーチがあります。
スピーチでは1年間を振り返っての感想、感謝の言葉、今後の目標、豊富などが語られます。
メンバーにとっては1年に一度の特別な舞台になります。
この生誕祭に合わせて、ファン側も様々なお祝い企画を準備します。
ファンが自発的に「生誕祭実行委員会」を立ち上げ、有志を募って組織されます。
AKB48グループにはメンバー毎にファンの“コミュニティ”があり、その管理人などが発起人となることが多いようです。
また、生誕祭実行委員会はあくまでファンの集団です。
生誕祭でどういった企画を行うかは事前に運営に企画書を提出して確認が必要となります。
生誕祭実行委員になるには
生誕祭実行委員になるには主にSNSを通じて申し込みます。
Twitterなどで募集の案内があると思いますので、案内に従って参加を申し込みます。
SNSは、mixi、LINE、Twitterなどが使われますが、企画内容が漏れないようにメインを mixi とするところが多いです。
企画内容の打ち合わせ等でLINE、広報用としてTwitterを利用するケースが多く見られます。
他にも劇場や握手会場に設営される生誕ブースなどで生誕委員がいれば直接申し込みも出来る場合がありますが連絡をとりあうためにSNSは必須となります。
初心者や遠方在住でも参加できる？
遠方に住んでいたり、仕事の都合などで現場に行けなくて、なかなか企画、運営に参加出来なかったりして躊躇するかもしれませんが、何より推しの生誕祭、お祝いに協力したいという気持ちがあれば、出来る範囲で参加すれば良いと思います。
委員会の運営を担っている側からすると参加してくださる人が１人でも多いことが有難く、嬉しいことですし、何よりメンバーにとって嬉しいことだと思うのです。
私自身も遠方（沖縄）に住みながらいくつかの生誕祭実行委員会に参加させて頂くことがありますが、握手会に行くときだけお手伝いするとか、現場には行けないけれどカンパと思って生誕費だけ負担するなど、その時々に出来る範囲で参加しています。
生誕祭実行委員になって良いことは？
生誕祭の企画が上手く行って推しが喜んでくれた時の嬉しさ、推しのために何か出来たという喜びがあると思います。
また推しを一緒に応援する仲間が増える楽しみも良いことのひとつかもしれません。
生誕委員同士、握手会場に設営される生誕ブースやオフ会など交流が楽しみになるかもしれません。
一方で生誕委員といってもそれぞれはひとりのファンであることには変わりなく、
特別な存在な訳でも何か特典があるわけではありません。
生誕祭公演に必ず当選するわけでもありません。
実際に生誕委員長や副委員長が入れなかった、という話も少なからず聞きます。
またメンバーに生誕委員であることを伝えることは、ケースバイケースだと思いますが、かえって売名行為的にとられてメンバーにも他のファンにもよく思われないことも多いので気をつけましょう。
実行委員会内で委員であることを本人に伝えることを禁止としているところもあります。
会費
参加条件のひとつとして、会費（生誕費）が必要となります。
会費は後述の様々な企画を実行するための資金となります。
会費の金額は把握している範囲ですが、おおよそ3000円～8000円くらいの幅でそれぞれの実行委員会毎に設定されています。
金額は企画内容からかかる経費、前年の予算や相場などを考慮して設定されています。
また、生誕祭を機会にファンを増やそうと考えるところは、価格を安めに設定したり、学生、女性には会費を低く設定しているケースもあります。
委員会の方針、ファンの数や企画内容によっても異なります。
mixiの参加条件に記載されていることが多いですが、あらかじめ参加する前に確認が必要です。
基本的には会計担当を置き、会計報告（収支報告、領収書の開示）を行っています。
企画
生誕祭実行委員が準備する企画は様々ですが代表的なものはおおよそ以下のようなものです。
①生誕祭公演内での企画
生誕祭公演内でのサプライズ企画の立案です。
公演中にペンライトの色を統一して見せたり、うちわ、フライヤーなどをメンバーに見えるように掲げてお祝いします。
中にはお面をつけたり、サングラスかけたり、ウサギや猫の付け耳をしたり｡｡｡とアイデアの見せ所になっています。
生誕祭当日、劇場に飾られるフラワースタンドです。メンバーの好きな花や色が主となります。形やデザインがそのメンバーにちなんだものがモチーフになることもあります。ファンからの思いを込めたボードやぬいぐるみ、小物を添えられることも多いです。
フラワースタンドの手配先など記載してます（AKB48、HKT48のみですが｡｡｡)。
③生誕メッセージカード（メセカ）
主に名刺サイズのカードにファンがメッセージ書き、実行委員会がアルバムにまとめてメンバーに渡します。
メッセージカードは、実行委員だけではなく広くファンから集めます。
メンバーの誕生日の2カ月前には握手会会場で運営側が専用ブースを準備してくれます。そこでメセカ集めができます。また劇場にもメセカスペースがあり、メセカ、ポストを設置して回収できるようになっています。
④配布物
生誕祭公演に来場された方々へ配布するもの
・うちわ、フライヤー、パンフレット（ミニ写真集的なものも最近は見かけます）
フライヤーは当日の生誕祭で実施される企画の説明が記載されています。
・ペンライト
そのまま持ち帰りOKなものと、レンタルがあります。レンタルの場合は
公演終わりに返却が必要です。
・グッズ
⑤横断幕など
これは劇場公演ではなく、握手会で実行される企画です。
メンバーの握手会終わりに横断幕やうちわ、ボードなどをファンが掲示し、メンバーも横断幕の前でファンと一緒に写真を撮ったりして祝います。
横断幕についても事前に運営への確認が必要になります。
握手会はレコード会社主催で警備会社との連携もありますので、事前に十分に確認しましょう。
フライヤー、横断幕の手配先について記載しています。あくまでもご参考程度に｡｡｡
実際に何をすればいいのか？
一番人手が必要とされるのは上記③のメセカ集めです。握手会場で生誕ブースにいる人員は不足しがちなところもあります。生誕ブースは握手会がスタートする時間から～夕方までオープンしているので、食事や握手会などのタイミングを見て交代する必要があります。
また生誕祭当日は劇場外（ロビーなど）にて、配布物やペンライトを配る作業があります。
レンタルペンライトの場合は回収が必要ですのでその要員も必要となります。
握手会に足を運ばれるのであれば参加している生誕祭実行委員会のブースに寄って声をかけてみましょう。
生誕ブースにいると同じ推しの人たちとの交流やお隣のブースとの交流など情報交換もできる楽しみもあります。
他にもイラストが描けるなどの特技があればたいへん重宝されます。
フラスタのデザインがやってみたい、こんな企画はどうだろう？などなど積極的に参加することも良いと思います。
生誕祭は助け合い
握手会などの現場で動ける生誕委員が少ないところはお互いに助け合いも必要です。
特に握手会場の生誕ブースではお隣同士仲良くしましょう。
推しは違えど、推しをお祝いしたい、応援したいという気持ちは同じです。
ブースの人数が少ない場合はお隣同士声をかけあって休憩や握手会の時にブースの留守番をお願いするなど、お互いにもメリットになります。
ファンから受ける印象がそのメンバーのイメージとして付加されてしまうことはよくあります。
ファンの印象が良いとその人たちが応援しているメンバーへの印象も良くなり、応援につながると思うのです。
最後に
生誕委員は、推しメンにとって1年に1回の晴れの舞台である生誕祭を盛り上げ、アイドルとファン、ファンとファンをつなぎ、良い思い出をつくり、推しメンを応援する役割を担います。縁の下の力持ちのような存在です。
生誕祭実行員になることで少しでも推しのためになりたい！という方は参加をおすすめします。
また生誕委員が常に忘れてはいけないこととして
生誕委員でなければ熱心なファンではない、ということはありません。
ひとりひとりメンバーにとっては大切なファンです。
実際、すごく熱心なファンで握手会など現場によく来るけれど、群れるのを嫌って生誕祭実行委員やいわゆる界隈にはノータッチという方もいらっしゃいますし、実行委員にはならないけれど、そっとカンパしてくださる方、協力して下さる方もいらっしゃいます。
それぞれの応援の仕方があって、どれが正解では無いし、メンバーにとってはどのファンも大切なのだと思います。
メンバーは自分のファンのことをよく見てもいるので、生誕祭実行委員であってもそうでなくても自分のことを応援してくれている姿はどこかで伝わってると思うのです。
また生誕委員同士は仲良くしましょう。
時々、ファン同士のうわさ話で「〇〇の生誕委員が揉めているらしい」という話が入ってきます。
またそうした情報がアイドル本人に伝わってしまうことがあります（握手会などでわざわざ伝えに行く人がいるらしいです）。
それはアイドル本人をがっかりさせる、傷つけてしまうことにつながります。
お祝いしたい、応援したい人たちの集まりなのに、それぞれの思いが強すぎて主張しすぎて揉めるケースは少なくないみたいです。
生誕委員は委員長、副委員長も含めファンの集まりであって上下関係はありません。
アイデアや意見を言うことも大切ですが空気を読んで引くべきところは引き、まるく収まるように配慮しましょう。
SNSだけに頼らず、委員長、副委員長を中心に握手会などで集まれる時にまめにオフ会を開催し情報を共有する、方向性を話し合うなどすると良いかもしれません。
（文字にするとキツく感じることも直接会って話すとすんなりいくことが多いかも）
もちろんオフ会に参加できなかった方のために議事録を作成しフィードバックすることも必要です。
生誕委員はそうしたことも踏まえて、推しにとって、どうすることが良いのか？を常に考え、行動する必要があると思うのです。
そして何より推しの笑顔のためにファンも楽しみながら活動するのが理想なんだと思います。
